日常を取り戻した新一だったが、全てはまだ終わっていなかった。超能力を持つ浦上によって。新一が寄生生物に寄生されなければ、こんなことにはならなかったが、世界どこにいっても、異常者はいる。誰かを守りたい、そして寄り添いたい、最後の一瞬まで。これを考えさせられる話であった。寄生生物は、地球の侵略を企む生物ではなく、身近にいる隣人なのかもしれない。そもそも、人間と寄生生物の違いはどこにあるのだろうか。違いなんて僅かで生き物としてはほとんど同じなのではないかと考える。寄生樹は「見方・考え方」の理解をさせてくれる漫画だったように感じる。
寄生獣(岩明均) – 第64話(最終話)「きみ」の感想

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