第13話で、旅行へ行ったはずの父親が寄生生物に襲われ入院となる。入院している病院に辿り着いた新一。今夜は、入院している病院の近くの民宿で宿をとるのだったが、その民宿で病院へ向かう途中に利用した高速船で偶然出会った真樹子と再会する。真樹子は、民宿を営んでいる両親の娘であった。
民宿で出される食事などで、疲れ切った身体を休める新一。そんな新一に寄生生物ミギーが、突然話があるときりだされる。何の話か思う新一だったが、どうやら重要な話であるようだ。その話とは、母親に寄生された寄生生物に、殺された新一を蘇生させる過程で、新一の体から一時的に離れたことが原因で、変化が起きて、1日4時間をほど寝てしまうというものだった。
だが、これは、寄生生物には見られない弱点である。新一の世界では、寄生生物は今のところ地上最強とも言える生物だが、そんな生物に弱点ができてしまうということは、とても大変なことである。というか、寄生生物ミギーの細胞内のDNA,ゲノムには、「眠る」という指示が元々含まれていなかったのだろうかと疑問になった。
本来は敵である寄生生物が自分の弱点をさらけ出すのは、とても危険な行動ではあるが、新一の身体に寄生している以上は、弱点についても知っておかなければいけない。今の新一は、ミギーとは別の寄生生物に母親を殺されて、寄生生物に敵意を持っているかのように思われたが、ミギーはミギーで敵だとは認識しておらず、別の寄生生物を区別しているようだった。
翌日になり、病院に入院している父親の様子と、護衛のために、病院を訪れる新一。新一は、父親が病院を退院するまで、看護と護衛するために、真樹子の実家でもある民宿に宿泊する。数日が過ぎて、病院の外で父親の護衛をしていると、ミギーが接近してくる寄生生物を察知する。
察知した寄生生物の方角へ走る新一。寄生生物との距離が縮まっていく。
すると、そこには大柄でおっとり男性の姿。母親を殺した寄生生物ではなかったが、寄生生物であることには間違いない。間違いないが、何か様子が違う。
その時、ミギーが驚くべきことを新一に話す。目の前の男性は脳が食われていないと。すると、顔の下半身がありえない形に変形する。驚く新一だったが、脳が食われていない状態で寄生している寄生生物は、新一以外で、初めての登場。この寄生生物は、敵ではなく味方なのか。どうして脳が食われていないのか。謎が多い、第14話であった。

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