寄生獣(岩明均) – 第55話「寄生獣」の感想

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山岸二佐が率いる人間たちの部隊が、完全に庁舎にいる寄生生物を制圧し、勝利したかに見えた。が、寄生生物を集合させた後藤が、人間たちの前に立ちはだかる。それまで有効であったはずの直径8ミリほどの1B弾を装填したショットガンも、後藤の前には、まったく効かず。圧倒的な存在感を示す後藤。

そして庁舎の議場には、人間と寄生生物たちの餌とするためのコロニー(植民地)計画を進めようとしている広川がいた。その場所に、山岸二佐たちの部隊が乗り込む。目の前には広川が立っており、そこで初めて広川が寄生生物であることを認識する。広川は人間たちに対して、環境保護や動物愛護を謳っている人間の方が、地球を蝕む寄生生物であることを語る。確かにこれは見方を変えれば、そういえなくもない。寄生生物の方が合理的であるように見える。

そんな講釈を垂れる広川に、人間たちの部隊が攻撃を仕掛ける。が、そこで驚愕の事実を知る。人間の中には独創的な考え方をする人間もいるのだなと痛感させられた。第56話は、どんな展開が待ち受けているのか。とても気になる。

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