田宮 良子が雇った探偵が、新一の身辺調査を行う。身辺調査を行うほどに、新一の恐るべき真実に気がついていき、真相へと近づいていく。
そんなことを知らない新一は、村野が自分と接する態度が冷たいと感じ始める。それは加奈の事件が発生して以来、悲しむこともなく、冷静でいられる新一の態度が問題である。これに気がついた新一は、以前までの自分の感情を取り戻すべく、事件現場へと足を踏み入れる。
踏み入れると、新一は自分の今の心は、つらいことや悲しいことをどんどん忘れていってしまうと改めて感じる。以前までの自分であれば、つまらないことにこだわったり、いつまでも悩んでいた。寄生生物ミギーはそれは時間の無駄だという。確かにつまらないことにこだわったり、いつまでも悩んでいるのは時間の無駄であり、それがなくなればストレスやもう少しシンプルに生きられたり、成功できる確率が上がるが、人間は悩む生き物であるということを、この場面で考えさせられる。
事件現場では、新一自身が加奈に対してもっとできることがあり、そうすれば死ななくて済んだと思考を巡らす。その考えに寄生生物ミギーも加わり、ミギーは事件現場をもう1度視察する。
そんなとき、身辺調査のために尾行していた探偵が、新一と寄生生物ミギーの会話を聞いてしまう。そして、寄生生物ミギーの写真をカメラにおさめようとしたとき、ミギーが探偵を発見してしまう…。自分の姿を見られたミギーは、探偵を殺すため、攻撃を仕掛けるが…。
ミギーの正体を知ってしまった探偵はこれからどうなるのか。続きが気になる、第33話であった。

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