人間に対しては殺して脳を食べるということは、新一の前ではしなかった島田秀雄だったが、些細なことで、同じ高校生である4人~5人組と、喧嘩する羽目になってしまう。寄生生物が寄生した島田秀雄が本気を出してしまうと、彼らは当然のことながら死んでしまう。
島田秀雄の殺意を察知した寄生生物ミギーは、新一にそのことを伝える。あれだけ、仲間になってほしいという島田秀雄が殺意をむき出しにするということに驚きがあったが、人間を殺させてはいけないという気持ちで、喧嘩を止めにはいろうとする。なんとか島田秀雄に寄生生物本来の能力を使わせないことに成功する。この時、新一は4人~5人組の高校生の中で誰が一番強いのかを見極める能力を自然と使う。これは、ミギーの一部が新一の身体に取り込まれたせいか。
一方、島田秀雄は、田宮良子に新一に対しての観察の現状を報告する。島田秀雄はこの時、新一に寄生しているミギーの弱点らしいものがあることを報告するが、寄生生物の身体が人間の細胞に圧倒されることはないと伝える。人間の細胞よりも、寄生生物の細胞の方が強いことが、第21話で判明する。
報告を終えた島田秀雄は、学校で絵を書いている同じ学校の生徒(女性)に、自分の正体が知られそうになる。彼は驚くが、絵を書いていることで得られた観察力が、島田秀雄の正体を見破る。時として人間は、努力次第で、寄生生物よりも同等か、優れた能力を有することができる。
そして、その同じ学校の生徒は、島田秀雄の恐ろしい正体を知ることになる。次からは、日本全体に寄生生物の正体が明らかになってしまうのか。展開が気になる第21話であった。

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