寄生獣(岩明均) – 第18話「人間」の感想

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寄生生物のミギーの一部が、新一の身体に取り込まれて、今までの新一とは違っていた。そんなことは、村野 里美も気がついてた。

気がついてはいたが、どうして新一が変わってしまったのかの原因がわからない。原因がわかった時、村野 里美がどのような反応を見せるのか気になった。が、第18話では、今までの人間としての新一では考えられない行動に出る。今の新一の身体能力は、遠くの人の会話などもはっきりと聞こえ、その音の中に助けを求める声が聞こえた。その音の近くでは子犬が死にそうな状態で道路に倒れていた。

新一はその子犬を助ける。助けるが、新一に助けられた子犬はその後、息を引き取る。その死んだ子犬をなんとゴミ箱に捨てようとする新一。どう考えても、人の倫理において、そのようなことは絶対にしないのであるが、今の新一は、寄生生物が一部に取り込まれている影響か、精神にまで影響を及ぼしている。その行動を見た村野 里美は愕然とする。これも当然のことだろうが、今の時代に「寄生獣」という漫画が登場していたら、間違いなく批難されていただろう。もしかしたら、このエピソードは修正されていたかもしれない。

死んだ子犬をゴミ箱に捨てた新一の行動を目撃した村野 里美は、それから新一に対する態度が一変する。村野 里美との距離は離れてしまう。そして、新一に新しい問題が飛び込んでくる。寄生生物のミギーが、仲間(同種)の存在を学校で察知する。しかし、今までの仲間(同種)とはどこかが違うという。そのどこかとは具体的にどこなのだろうか。

新一は、ミギーが察知した寄生生物に会うために、接近を試みる。すると目の前にいたのは、島田秀雄だった。島田秀雄は、新一たち(ミギーを含む)と友達になりたいということを切り出されるが…。

島田秀雄は敵なのか。味方なのか。風貌では、敵のような感じがあるが果たして。

新たな寄生生物の登場で、今後の展開が気になる第18話だった。

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